『 work 』の先にあるものは。

「働く」ことを考える。「働く」ことから考える。

『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』ネットリテラシーについて

このドラマをサラッと説明すると...

 

菅田将暉さん演じる教師が、生徒たちを人質にとって立てこもる。

目的は自殺した生徒の、自殺原因を生徒たちに考えさせるドラマ。

とでも言うかな。

 

今回の第6話。(ネタバレを含むので、楽しみにしている人は読まないでほしい)

 

 

元水泳部の少女が顧問の先生を恨み、セクハラ・パワハラを受けたとネットに流そうとした。

それがどれだけ人を傷つけるのか、たいして考えもせずに。

 

その行為に怒り、自分の言葉に、行動に責任を持てと諭す菅田将暉先生。

 

 

 

ネットリテラシーという言葉がある。

 

「インターネットの便利さと脅威、ルールを理解し、的確な情報を利用して、よりよい情報発信をすることができる能力」

 

わかりやすくすると、インターネットと上手に付き合おうということ。

 

自分が思ったことを、思ったまま発信すること。それは幼い子供と同じ行動。

その行動によって起きる波紋。

それを見ること、読むことで、誰かが傷つくなら、それは暴力だ。

 

ツイッター等にあがる、大手企業で働いている人たちの不適切動画。

どれだけの被害がでているか。

そして、どれだけの波が自分に返ってくるか。

 

被害を受けた企業は、損害賠償請求をおこすといっている。

面白いからというだけで、思っただけで、ネットに軽い気持ちであげただけで、莫大な被害をこうむることになる。

 

その画面の向こう側には、恐ろしい数の閲覧者がいる。見えていないが、そこにいるのだ。そして彼らは味方だったり敵だったりするのだ。

 

少し考えてほしい。

ネットにあげる前に考えてほしい。

ネット上に上がったものは、消えないのだ。

引き返せない、やり直せない、なかったことにできない。

 

ノリが悪いといわれるかもしれない。

しかし、不用意な投稿は致命傷になる場合もある。

自分にとっても、相手にとっても。