『 work 』の先にあるものは。

「働く」ことを考える。「働く」ことから考える。

AIは誰の仕事を奪うのか?

第四産業革命

 

第一次産業革命は蒸気機関第二次産業革命は電力、第三次産業革命ではデジタル機器。そして第四次産業革命はAIだ。

 

この先AIは進化して、我々の仕事を取って代わることになるだろうと言われている。

では、誰が何を奪われるのか?

 

 

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RPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)

これはPC上で人の代わりに仕事をしてくれる、自動プログラムのこと。

今までのような面倒な作業を代行してくれるプログラム。

これで残業から解放される!と考えるだけでいいのか?

 

大手融資専門会社、アルヒ株式会社はスキャンロボ(OCR)とRPAの連動により、従来の煩雑な申込書を簡素化。そのため顧客の誤記入が減少し、また、時間がかかっていた申込書データの入力作業時間をRPAにより60分から10分へと、6分の1に短縮、しかも人間の手を介さず実行することに成功しました。

「6台で20人分の働き」と称される日生ロボ美をご紹介した、日本生命株式会社。こちらはRPAの導入により、請求書データの入力作業等を5倍に高速化。全社での導入を進め、5年で約1億4000万円のコスト抑制効果があると試算しました。

サッポロビール株式会社は、複数にわたる小売業者のPOSデータのダウンロード、データ処理作業を自動化しました。1業者あたり20~30分かかっていた作業を完全に自動化。それにより労働時間に年間約5,700時間の削減効果があると発表しました。(モビエージェントより抜粋)

 

 ものすごい効果がうまれているといっていい。

経営者はホクホクだろう。

経営者は、だ。

 

 

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                    (モビーエージェントより抜粋)

この図がわかりやすかった。

10人必要だったところが、2人とRPAで同じ作業量がこなせるという図式。

単純に8人が不必要になるということだ。

 

残った2人でもRPAを管理することができるシステム管理者と思われる。

つまり先の作業する10人は全員必要なくなる可能性が高い。

 

RPAの問い合わせが殺到していると聞く。

工場のライン作業員がロボットに置き換わっていくのと同様、ホワイトカラーの仕事も置き換わっていくのだろう。

 

この流れは社会全体の流れで、個人で抗うことは不可能だ。

救いになるとは言い難いが、RPS管理者はかなりの人数が必要になるだろうから、そちらを目指すのもありかもしれない。

もしくは、AIがまだ得意としていない分野での仕事を手掛けるか。

 

しかし、恐ろしいことにまだAIは進化する。この先も段階的に仕事を奪っていくだろう。