40代父親「四十にして惑わず」なんて無理

リフォーム屋40代親父が教える。家と家庭のまもりかた。

スキマ時間に、スマホ時間

スマホがない生活を考えたことがあるだろうか?

一日どれくらいの時間をインターネットやSNSに費やしている?

多くの人にとって不可欠であり、関わらないようにすること自体難しい。

むしろ利用している感覚が無いほど、当たり前のものになっているかもしれない。

 

 

便利で快適な電脳空間。

みんなが利用するのは当たり前だ。

だからこそ、少し考えることがある。

(資料:東洋経済 斉藤孝)

電車の中はスマホだらけ

電車移動をする時、社内の人々を見渡す。

座っているだけの人1割、寝ている人1割、誰かと話している人1割、残り7割がスマホを触っている。

 

やはり若い人のほうが多いが、年配の人でも触っている人もいる。

身近なツールだと思う。

 

何を見ているのだろうか?

覗き見るのは失礼だからやめておく。

 

スキマ時間を使って、有効な事をしようとしての行動だろうか。

いや、どっちかというと「とりあえずスマホという感じのようにみえる。

 

 

過度のスマホ利用のデメリット

 

スマホを持つ人は四六時中、情報空間とつながっている状態にある。

日本のみならず世界中の人々とつながっている。

 

とんでもなく便利だけれども、とんでもなく異常な事。

例えるなら、自分の個室へ、いつでも世界中の人々がノックもなしに入り込んでくる。

それも一人とは限らない上に、その状態が切れ目なしにいつまでも続く。

 

自覚していないことが多いが、これは精神衛生上望ましい状態じゃない。

なぜなら、一人になって精神を落ちつかせる時がないから。

色々なことに細かい神経を使わされて、そのネット空間で不安やイライラを掻き立てられることもある。

 軽い監視状態、興奮状態が続き、24時間オフがない。

 

その結果、集中力が低下し、判断力や意志力が衰えていくという。

 「なんか、今日、疲れてるなぁ~」って事あるでしょ。

 

 

人間の判断力は有限だ

 

斉藤先生が言うには「人間の判断力」は有限なんだと。

最近の行動心理学や社会心理学の分野での常識では「人間の判断力や意志力といった精神力は有限である」となっているから。

 

筋肉と同じで、精神力も使えば使うほど減っていく

休息してはじめて回復する。

となると、一日の心のエネルギーを何に振り分けるかが重要になる。

 

電車の中に限らないが、多くの人がインターネットやSNSにエネルギーを消費している。それ以外に向けられるエネルギーは相対的に少なくなってしまう。

 

スマホのように手軽にインターネットとつながることができる物を持つだけで、無意識的に少しづつエネルギーを消費している。

心のエネルギーがなくなっていくと判断力・意志力が落ちる。

するとネットサーフィンをダラダラと続けたり、目的もないのにスマホの画面を開いたりして、さらにエネルギーを消費するという悪循環に陥る。

 

 

自分なりのルール作りが大事

 

ネットサーフィンが1時間を超えると危険。

例えば一日1時間、夜9時以降は見ないとか。友達にも伝えておけば理解を得ることもできるだろう。

空いた時間をネットと切り離したことに使う。本を読んだり、音楽を聴いたり、日記をかいたり、スポーツやエクササイズ等々。

 

現代を生きるには、情報空間を遮断する時間を作り、心のエネルギーを回復する必要があるようだ。