【40代男子必見】内なる小さな声を聴いてくれ!聴かないと聞こえないあなたの声を
40代男子!聞いてくれ。あなたの体の中から絞り出される小さな声を
一説によると、40年以上使っている体は遺伝子的な寿命を迎えているそうだ。
ホッキョククジラは268年、ピンタゾウガメは120年。
絶滅したケナガマンモスは60年で、現生種のアフリカゾウは65年だ。
同じく絶滅したネアンデルタール人とデニソワ人は約38年で、現生種のニンゲン様でも38歳だ。
「サイエンティフィック・リポーツに発表された論文」
現代は優れた医療技術、食生活や運動習慣によって
状態がよりよく保たれるため38歳で亡くなる人は少ない。
しかし、遺伝子ではなく肉体的に無理がかかっているのは実感できているんじゃないかな。
20代の体、30代の体とは明らかに違ってきている体。
40代の体はちゃんと労わらないと、すぐ調子を崩す。
大事に乗られている車がいまだに走ることができるのは
日ごろのメンテナンスと愛情の賜物なのだから。
大事なのは内なる小さな声
体を動かさなくなっている。
動かさないのだから、動かなくなっていく。
いざ動かそうとすると動かない。
当然だ。
無理に動かすことになるから、あとで痛くなったりする。
体の中の筋肉や関節は無数にあって
どれも同じ年数使ってきている。
使う頻度や、体の耐久力の差があるけれど
どこかの筋肉や関節に負担がかかってきているんだ。
悲鳴があがっている。
聴こうとしないと聞こえないくらい小さな声で。
最初から大きな声の場合もあるけれど。
体を動かして体の声を聴こう。
肩が痛い。腰が痛い。ヒザが痛い。
肩を回すと痛い。腰を反らすと痛い。右ひざが痛い。
朝のラジオ体操をすすめる。
普段動かさない場所を動かすので、痛みを発見しやすいよ。
痛いのが当たり前で、痛くないのが不自然だ
食生活、運動習慣を健全に保っている人は別とする。
そんなご立派な人は、このブログに用事はない。
ここは俺のような、少しだらしないくらいが丁度いいのさと思っている人の居場所
体は怠け者だ。
動かすことが仕事の筋肉。
その筋肉でさえも、動かさなくていいと判断すると、動かなくなる。
筋肉は眠るのだ。
動かない事にも鈍くなるが
痛みに対しても鈍くなる。
すぐに痛みがこない。
あとから何で痛いんだと不思議がることも多い。
だから体を動かすときには準備体操が必須。
いきなり動き出してはいけない。
いきなりハードな事をしてはいけない。
だって40代だから!
【まとめ】更年期障害は男性にもあるよ
男性ホルモン、主にテストステロンが減っていく40代。
減っていくとどうなるか?
元気がなくなる。
気分が落ち込む。
イライラする。
朝起きられなくなる、眠れなくなる。
のぼせる、汗が出る、冷え性になる。
朝勃ちがなくなる・・・
どうすればいい?
眠る事、十分な睡眠が必要。
そして適度な運動。
こればっかりは昔からご存じの通り。
おろそかにはできないね。
成長劣化曲線なるものがあるならば
なるべくゆっくり下がるように努めていこう。