【事実】コンビニ弁当で優先されるのは企業利益か?われ等の健康か?もちろん・・・
コンビニ弁当で優先されるのは売上か?健康か?もちろん・・・
毎日のようにコンビニ弁当でお昼ご飯を済ませてる。
外で働く者にとってコンビニほど便利なものはない。
駐車場があり、トイレがあり、雑誌が有り、飲み物におやつ、そして弁当がある。
いつでも食べれる、美味しくが味わえる、気楽に満腹になる、まさにコンビニエンス。
現代人の望みを叶えたお店の形態ではないだろうか。
食べ物の提供が凄い。
主食もおやつもデザートも、もう専門店と変わらない。
単身用も家族用もあり、至れりつくせりだ。
誰にとっても便利。
コンビニがあれば困ることはない。
と、便利さを追求する究極の形がコンビニ。
いつ行っても食べられるの裏には、いつまでも品質が落ちないように「加工」してあるからという事実がある。
メリットと同じくらいのデメリット
料理は簡単にできるものとできないものがある。
3分で出せるものも、料理といえば料理。
ただ一般的な料理といえば、メニューを考え、好みや栄養を考え、食材を用意して、調理して、道具は片付けなきゃならないし、ゴミも出る。
料理は面倒だ、料理なんてしたくないと思う人はたくさんいる。
コンビニに行けば、いつでも食べ物がある。
コンビニ弁当買って食べれば食事が済む。
毎食コンビニでいいじゃないか。
それですべて解決するじゃないか。
残念ながらそうはいかない。
光あるところに影あり。
コンビニの利用者メリットは大きい。
でも、今度は企業側が隠しておきたいデメリットも知っておこう。
コンビニ弁当はいつでも買ってもらえるように保存が効くようにしてあるし、時間によって味の劣化が起きにくいようにしてある
どうやって?
食品添加物を入れることによって。
その中でも加工食品かなり使われている「リン酸塩」について書いてみる。
このブログは、脱メタボを掲げるアラフィフおじさんが快適なアラフィフライフを送るために気づいたり実践していることを書き記しています。
食品添加物とは
食品衛生法では「食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加・混和などの方法によって使用するもの」と定義されている。
つまり食品添加物とは保存料、甘味料、着色料、香料など食品の製造過程または食品の加工保存の目的で使用される物。
食品安全委員会による評価を受け人の健康を損なうおそれのない場合に限って成分の企画や使用の基準を定めた上で使用を認めています。また、使用が認められた食品添加物についても国民一人当たりの摂取量を調査するなど安全の確保に努めています。
つまり基準以内なら、食べても安全なんだよと厚労省は言っている。
リン酸塩の扱い
食品添加物の一つリン酸塩。
リン酸塩は、1個のリンと4個の酸素から構成される多原子イオンまたは基から形成される物質である。リン酸イオンは−3価の電荷を持ち、PO₄³⁻と書き表される。食品添加物としても使用される。
近頃はリン酸を使用しないことをアピールするハムやソーセージも出てきた。
セブンイレブンでもリンの過剰摂取が骨粗鬆症の原因になるから、リン酸塩を気にするお客様に対応する為に開発したと公式に発表している。
リン酸塩が悪い効果をもたらすから対応した形。
逆にいうと、悪いと知られていても、企業はまだ使っているという事実。
企業モラルがあまりアテにならないのは、みんなの知るところだ。
リン酸塩の使用目的
ハムやソーセージにリン酸塩を添加物として使うのは、原料である肉の水分を保つ効果から柔らかい食感となり美味しくなるためだ。
また防腐効果、色味を鮮やかにする効果もあり、様々な用途で加工食品に使われる。
ラーメンの麺に使っているカンスイ、食パンの発行を助けるイーストフードにもリン酸塩は含まれている。
リン酸塩のデメリット
私たちの身体は約96%が炭素、水素、酸素、窒素から作られており、残り4%が16種類からなる元素で成り立っている。
この4%の元素のことを『ミネラル』という。
代表的なミネラルには、ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、マグネシウムなどがある。
主な働きは
・血液や細胞液、リンパ液などの量の調節や血液の酸性とアルカリ性のバランスを整える。
・骨や歯、酵素を作るもとになる。
・ホルモンや神経を調節する。
このようにミネラルは、私たちが生きていくうえで、必要不可欠なものといえるため、盛んにミネラル不足が話題にあがる。
リンは体に必要な栄養素。
ただ、リンは摂りすぎてはいけない。
リンとカルシウムはバランスをとりあっている。
同じ割合で体にあるとバランスが取れる。
過剰なリンは体内のカルシウムと結合してリン酸カルシウムとなり、吸収されずに体外に排出してしまう。
カルシウム不足は骨からカルシウムを抜き出してしまい骨粗鬆症の原因になる。