【朗報】40代、50代の夜間頻尿が劇的改善!
40〜50代での夜間頻尿は珍しくない
「トイレに行きたい・・・」
夜中に目が覚める。
眠い眠くない、寒い暑い関係なく尿意が襲う。
朝まで我慢しようなんて余裕はないのが辛い。
夜間頻尿の辛さは、なった者にしかわからないかもしれない。
深い眠り中だろうが尿意の前では意味がない。
無理やり覚醒させられる。
深く眠れないと寝不足になるし、疲れもとれない。
翌日の昼間に猛烈に眠くなるし、とても困った状態になる。
全国で夜間頻尿に困っている人は4500万人いるそうだ。
自分だけ・・・と思うと沈みがちになるかもしれないが、みんな同じ悩みを持っている。一人で悩まないように。
今回は『夜間頻尿をこれで解決!』
このブログは、中年太りのアラフィフの僕が、豊かで健やかなアラフィフライフを生きるために、学んで体験したことをアウトプットしていく生涯学習の場。
参考になれば幸いです。
睡眠障害を改善すると、夜間頻尿は減る
夜間頻尿の原因は色々あって、人や環境で合う合わないがある。
ただ、睡眠障害を抱える人は夜間頻尿も抱える割合が高い。
睡眠障害改善法① 寝返りをしやすくする!
眠りが浅くなると目が覚めやすい。
目が覚めると尿意を感じてしまうので目が覚めにくい工夫を。
・枕をそばがらに変える。低反発は駄目。
・布団も硬いものにして、寝返りを打ちやすくする。低反発のマットだと体が沈んで気持ちがいいかしれないが、沈んだ体は寝返りがしにくい。
・横向きに寝る。舌が喉に落ちて呼吸しづらくなるのを防ぐため。
睡眠障害改善法② 自律神経を整える!
寝る前には自律神経を副交感神経モードにする。
どういうこと?
刺激を抑えた行動で副交感神経を優位にする。
どういうこと?
寝る前は交感神経を刺激しないようにする。
具体的には?
スマホは触らない。
ストレッチをする。
深呼吸する。
瞑想をする。
尾てい骨(仙骨)を温めると自律神経がほぐされて眠りやすくなる。
睡眠障害改善法③ 飲み物を間違えない!
睡眠を悪化させる飲み物はコーヒー。
カフェインとカリウムを含む。
カフェインは覚醒作用で睡眠に不向き。
カリウムは利尿作用があるので目が覚めやすくなる。(寝付くのには向いている説もあり)
眠れない人が寝るためにコーヒーを飲むなんて間違いはしないが、他の飲み物でも気をつけなければならない。
カフェインを含む飲み物
コーヒー、紅茶、烏龍茶、緑茶、コーラ、エナジードリンク
カリウムを含む飲み物
ビール、赤ワイン、トマトジュース、牛乳
眠れても眠りが浅くては意味がない。アルコールは特に眠りが浅くなる。
トマトジュースやホットミルクなどは寝付きがよくなるけれど、利尿作用が働いて夜中に起きやすくなる。
まとめ
・夜間頻尿を改善するには睡眠障害を改善するといい
・寝返りを打ちやすい寝具を使う
・寝る前には刺激を少なくして副交感神経を優位にする
・寝る前にはカフェインやカリウムを含む飲み物は避ける
以上、【朗報】40代、50代の夜間頻尿が劇的改善!
でした。