デブ(メタボ)専用の臭いが4つ存在する!細い人にはそれがわからないんですよ!
デブ(メタボ)専用の臭いの存在を受け入れる時がきた
「太っている人の汗は臭い」はウソか真か?
体験として知っているのは、太っている人は汗をかいている事が多い。
その人の臭いをかぐわけじゃないけれど、イメージ的にくさそうだ。
それははたしてイメージのせいなのか?本当にくさいのか?
自分自身の臭いはわからないが、臭いを発生して他の人に迷惑をかけてはいけない。
人間関係に影響してくるほど大きな問題だから、ぜひ解決しておきたい。
このブログは脱メタボを掲げるアラフィフおじさんの僕が、豊かで健やかなアラフィフライフを送るために、体験と学んだ知識をアウトプットしている。
今回は「メタボと臭いの関係性」
参照:ワキガや体臭に詳しい五味クリニック五味常明院長より
デブ専用臭い4種
・加齢臭
中年のおじさんが放つ臭いだと思われているが、若い人でも発している人がいる。
加齢臭は「9−ヘキサデサン酸」(脂肪酸)が酸化してできる「ノミナール」が臭いを発する。
脂肪酸の酸化が原因だから脂肪量が関係してくる。
だから、太った人やメタボ体質の人は若くても脂肪が多いせいで、ノミナールを発生させてしまいやすい。
本来ノミナールはそこまで臭いがきつくないのだが
後で紹介する他の臭いと複合することで、堪らない臭いに変貌してしまう。
・疲労臭
文字通り疲労したときに出やすい臭い。
若くても、中年でも疲れると発生する。
アンモニアは腸内や筋肉でタンパク質を分解したときに発生する。発生したアンモニアは肝臓が無臭化する。
正常に肝臓が働いていたら、との条件付き。
疲れていると、肝臓の働きが鈍くなる。
無臭化するはずのアンモニアが処理しきれなくなって汗とともに外にでて臭いを発する。
太った人やメタボ体質の人は運動不足が多い。
運動不足=疲れやすい=臭いが出やすい
という理屈。
・ミドル刺脂臭
30〜40代がメインのミドル脂臭。
運動や動いたあとに発生する乳酸が、皮膚の上まででてきて、皮膚の常駐菌たちが分解して臭いが発生する仕組み。
「古くなった油の臭い」と言われる。
太った人やメタボ体質の人は運動不足。
運動不足=乳酸が出やすい
という理屈。
・ケトン臭
糖尿病を患っている方はインスリンの働きが悪い。
すると血液中のケトン体が増えてしまうことで臭いがでやすくなる。
「腐ったバナナの臭い」
言うまでもなく、太った人やメタボ気味の人は可能性が高い。
4種類のニオイを体型がブーストかける
太っている人は皮下脂肪が多い。
脂肪は断熱性能が高いので、デブの人は体温が上昇しやすい。
熱を放出できるのは脂肪が薄いところに限定されるので、局所的に汗が出やすいし、血液成分も多めに出やすい。
つまり濃い汗がでる。
細菌の繁殖用の餌になる脂肪酸も多めにでて、ネバネバする。
濃い汗は臭いが強くなる。
まとめ(臭い対処法)
・太い人が臭いを発生しやすいのは確定だ。
・逆に言えば、太っていなければ発生していない臭いもある。
・臭い対策はメタボ対策と同じ方法で効果がでる。
・肝臓を大切に
以上、デブ(メタボ)専用の臭いが4つ存在する!細い人にはそれがわからないんですよ!
でした。