【アラフィフ推奨】読むだけで体重が軽くなる食事術の本3冊
年齢が年齢になってくると、残りの寿命が見えてくる。
おとなしく何事もなくぽっくりと逝ければなぁ
そんな事を考えるより先に気をつけたいのが健康寿命。
長い間入院してて、長生きですねなんて言われたくない。
健康ですこやかな体を求めるのに遅すぎることはない。
読んだだけで体が軽くなっていくと錯覚する、体重をコントロールできるようになる本を紹介する。
どれでも一冊は必読だよ。
【1冊目】
『医者が教える食事術 最強の教科書』 牧田善二
毎日の食べ方で健康は決まる。
生化学を元に科学的根拠と20万人を診てきた実績から提唱する「血糖値」をコントロールすることで体の不調の9割を改善できるメソッド。
現代人は糖質をとりすぎていて、ほとんどの人が糖質中毒に陥っている。
見た目の糖質を避けていても、見えない隠れた糖質を気づかずにとっているためやせられない。
現代人は毎日スプーン40杯の砂糖を食べているなんて信じられますか?
糖質が唯一の太る原因。
カロリーや脂質は関係が無い。
果物は太る。
疲れた時に甘いものを食べると余計に疲れる。
食後はすぐ運動したほうがいい。
今までの常識を、キチンとした科学的根拠にのっとって書き換えている本書は、肥満に限らず老いや病気になる事も血糖値のコントロールで改善することができると伝える。
最後には100歳まで生きている人の共通ルールまでも紹介されている。
目から鱗が落ちる知識が満載の1冊。
よければレビューも読んでください↓
【2冊目】
『「空腹」こそ最強のクスリ』 青木厚
一日三食の常識を疑え。
現代人は食べ過ぎている。
お腹がすいていないのに時間が来たから食事をとる。
これが食べ過ぎの原因。
だから食べる物を考えようではなく、食べる時間、食べ物を体に入れない時間を調整する方法で調子を整えようと勧めている。
2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅教授が研究しているオートファジー。青木先生の提唱するプチ断食と親和性が高い。
断食10時間で脂肪が分解され始め、16時間経過するとオートファジーが働き出す。
プチ断食の必要性と効果を詳しく載せている。
食べない時間を設けるだけ。
それだけの制限なのでわかりやすく、誰にでも始めやすい。細かい事を考えなくて済むのは継続するハードルを大きく下げる。
空腹で内臓が休まり、血管も内臓も若返り、血液も免疫も改善されていく。
そしてオートファジーには肥満を解消する効果があり、がんの予防にもつながっていくと結ばれている。
体重が気になったらすぐにでも始めることができる珠玉の一冊。
気になる人向けにレビュー書いてます。ぜひ読んでください↓
【3冊目】
『食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術』満尾正
満尾先生は日本で最初のアンチエイジングのクリニックを開いた方。
ハーバードで栄養学を学び、現代の日本人には栄養がまるで足りないと気づく。
栄養が足りないから、体調が悪くなる、心身が病む、免疫が足りなくて病気になりやすい、老いの進行が早い。
気になる人がたくさんいる事に答えを用意してくれている。
今は飽食の時代。
簡単に食べられる物が手を伸ばせばすぐとれる。
あなたの体は、あなたが食べたもので作られていく。
そんな簡単なもので作られる体を想像してみて。
何を摂ればいいのか。
何を摂ってはだめなのか。
明確な指針と方針が書かれていて迷わせない。
調理レシピまで載せる周到さ。
読んで得られる気付きは大きい。
レビューにてわかりやすく書いてます。よかったら読んでください↓
以上、【アラフィフ推奨】読むだけで体重が軽くなる食事術の本3冊
でした。