【盲点】幸せが足りてないなと思う人は、食物繊維が足りてない
「幸せが足りてない」そんな風に思うことはないですか?
朝、目が覚めると「今日が始まってしまった」と思ったり
会社に出かける事が辛い。
ましてや仕事中なんかは不幸しか感じない。
早く家に帰りたい。
そんなメンタルになるのは食物繊維が足りていないからかも!
ちょっと騙されたと思って食物繊維を摂取してみて。
改善されたらもうけものくらいの気楽さで。
このブログはメタボの体にうんざりしているアラフィフオジサンに向けて書いています。これからのアラフィフライフを豊かで健やかにすごすために脱メタボを掲げて発信しています。
今回は「食物繊維」
第六の栄養素「食物繊維」
5大栄養素「炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル」
それの次と言われるほど重要な栄養素「食物繊維」
第6の栄養素と言われている。
食物繊維の説明を佐藤病院のサイトから拝借する。
社会医療法人美杉会佐藤病院
http://misugikai.jp/satou_h/column/202001-1/
食物繊維は水に溶ける水溶性のものと、水に溶けない不溶性のものと2種類ある。
水溶性食物繊維も不溶性食物繊維もどちらも体内には吸収されませんが、健康のためには重要な役割を果たしており、第六の栄養素ともいわれ注目されています。どちらの食物繊維も大腸内の細菌により発酵・分解され、ビフィズス菌などの善玉腸内細菌の餌になるため、善玉菌が増え、腸内環境が改善されます。
食物繊維は腸内環境の改善に役立っている。
腸内環境が改善されると、免疫機能が高まるだけじゃない。
なんと!不幸を減らすことに繋がっていくという。
セロトニン(幸せホルモン)のほとんどを腸内細菌が作っている
「食べる投資 ハーバードが教える世界最強の食事術」より要約
腸内で、およそ40種類以上の神経伝達物質が腸内で合成されていることから、「腸は第二の脳」とも呼ばれている。
精神を安定させる働きを持ち、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンも、その80〜95%が腸内細菌によって作られている。
そのため、下痢や便秘が慢性化している人はメンタルにも問題が現れやすく、過敏性腸症候群の人の8割は不安やうつの症状を抱えている。
腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の細菌が生息している。
細菌の種類で1000種類、数で言えば100兆個以上、重さにすると1.5〜2kg。
善玉と悪玉の分布バランスによって、腸環境、疫病、だけでなく思考や心の状態さえも左右されている。
善玉菌が優勢だと健やかな健康状態が保たれる。
悪玉菌が優勢だと悪い状態に陥ってしまう。
この腸内のバランスをとるのが食物繊維。
腸内環境が整えば、メンタルにいい影響がでる。
食物繊維の摂取
1日の目標摂取量は男性20g、女性18gだけれど、30代は12.8g、40代は13.2gと足りていない状態。
もっと積極的に食物繊維を摂って幸せになろう。
きのこ類、海藻、豆類、野菜(根菜はNG)
海藻やきのこ類はビタミンやミネラルも豊富な上にほとんど糖質を含まない。
めかぶ、もずく、舞茸、マッシュルームは糖質ゼロ。
わかめ、昆布、しいたけ、なめこも限りなくゼロに近い。
きのこ類は免疫を上げる効果も期待できる。
まとめ
・食物繊維は幸せホルモンのセロトニンを作る。
・腸内環境がいいと精神的にもいい。
・食物繊維は腸内環境を整えるのに役立つ。
・肉や魚にサラダが追加されるように、プラス食物繊維を。
以上、【盲点】幸せが足りてないなと思う人は、食物繊維が足りてない
でした。