気づいていないと大損するよ。見えてない糖質にこそ大きな危険がある。
太る原因は糖質のとりすぎ!
甘いものを取りすぎてはいけない。
これは誰しも知っていることだろう。
けれど、甘いものってお菓子やジュースだけじゃないんだよね。
気づかなくて、うっかり食べ過ぎちゃってる糖質があるかもよ。
知らなかったら努力と時間を大損することになっちゃう。
改めて食生活を見てみよう!
痩せられない理由がそこにあるならばラッキー!
そこを変えれば体重計に乗るのが楽しくなってくるって話だよね!
では、見えていない糖質を見てみよう!
うっかり甘いもの①
ご飯やパン、麺類などの白い炭水化物
白いものに代表される炭水化物。
ご飯の主食として君臨しているが、実は糖質が高い。
炭水化物とは、食物繊維と糖質を合わせたものをいう。
ご飯やパン、麺類に食物繊維はほぼ入っていない。
だから炭水化物の量=ほぼ糖質の量。
三食きちんと主食を取らなきゃって思ってない?
それだと糖質のとりすぎになっちゃうんだ。
糖質量
4枚切り食パン1枚 44g
6枚切り食パン1枚 29g
そば1玉 38g
うどん1玉 46g
ゆでスパゲティ1食 63g
中華そば1玉 72g
うっかり甘いもの②
さつまいも、じゃがいも、かぼちゃなどの根菜
野菜だから平気だと思う人も多い。
イモ類やかぼちゃにはデンプンが含まれている。
でんぷんは糖質。
野菜はたっぷり摂ってるぜ!フライドポテトにケチャップつけて食べてるから!なんてアメリカンジョークで笑っていられない。
でんぷんはとろみを付けるのに使われているから、あんかけも食べすぎ注意。
タピオカは糖質の塊だからね。
糖質量
肉じゃが 40g
ポテトコロッケ 30g
かぼちゃの煮つけ 23g
ポテトサラダ 25g
コーンポタージュスープ 22g
ポテトフライ 22g
タピオカ 85g
うっかり甘いもの③
果物や野菜ジュース、スポーツドリンクなど
健康的なものじゃないかと文句が出そうだが、じつは糖質が高い物が多い。
果物は甘く品種改良がされていて、糖質の量が多くなっている。
おまけに果物に含まれているのはブドウ糖より吸収が早い果糖。
エネルギーとして使われるより早く、蓄えられてしまう。
野菜ジュースやスポーツドリンクなどは健康的なイメージを持っている。
口当たりが甘いものは糖質が含まれている。
夏の屋外での運動では、スポーツドリンクを飲む機会が多い。
スポーツドリンクの飲みすぎで糖尿病になるケースがある。
糖質量
すいか1/6 46g
グレープフルーツ1個 21g
もも1個 18g
野菜ジュースコップ1杯 10g
スポーツドリンク1本 25g
サイダー1本 51g
まとめ
スイーツやジュースは直感的に甘いものだとわかるし、用心している人も多い。
砂糖は多くのものに使われているし、炭水化物はかんたんに手が届く食品の殆どを占める。
厚労省は一日の炭水化物(糖質)の摂取量を260g以下にと言っている。
アメリカ科学アカデミーでは半分の130g以下としている。
何に糖質が多く含まれているかを知ることは非常に大事だと思う。
うっかり食べすぎていることあると思うんだ。
ちなみに定食屋のセットだと
サンマ定食 77g
野菜炒め定食 81g
唐揚げ定食 85g
コンビニ弁当だと
幕の内弁当 136g
ハンバーグ弁当 127g
おにぎり(鮭)1個 36g
にくまん1個 43g
一品ものだと
カレー1皿 108g
牛丼1杯 110g
カツ丼1杯 116g
簡単に糖質を摂りすぎてしまうのがわかると思う。
参考資料:糖質VSカロリー データBOOK
以上、気づいていないと大損するよ。見えてない糖質にこそ大きな危険がある。
でした。