【注目】ウンチの臭さで悩んでいるならオリゴ糖を食べるといい理由
毎日パンに塗っているのに、娘にオリゴ糖って何?と聞かれて答えられなかった僕
オリゴ糖の知識が頭に残っていなかった。
こんな凄い効果があったのに!
砂糖の代わり?なんて曖昧な返事しかできなかった・・・
大人として、親としてこれはマズイ。
さっそく調べてみよう!勉強だ!
わかっていなかったことがわかっていなかった。
気づきのチャンスをもらったという事で、今回はオリゴ糖を調べてみた。
このブログは、脱メタボを掲げるアラフィフおじさんが豊かで健やかなアラフィフライフを送るために書いています。一緒に目指す人の参考になれば幸いです。
今回の記事で「トイレ臭い!」って言われる回数が減るかもよ⁉
ブログ内の引用は「オリゴのおかげ」でおなじみの パールエースのサイトを参照
外部リンク
https://www.pearlace.co.jp/know-and-fun/tips/post-42.html
大腸内のビフィズス菌が増えるとウンチのクサイ臭い成分が減る
大腸内にはビフィズス菌に代表される善玉菌が住んでいる。
彼らを増やして腸内環境を良くすると、消化吸収が改善し体の調子がよくなる。
ビフィズス菌が増えると大腸内の臭い成分が減り、ウンチの臭いもクサさが減る。
健康的な便かどうかは、硬さや色のほかに、においからもチェックできます。健康的な便のにおいは、あまりきつくなく、排便後には残らない程度です。
においのもとになるのは、腸内細菌が食べものを分解したときに発生する物質です。「アンモニア」や「硫化物」のにおいはなんとなくイメージできるかもしれませんが、そのほかにも「スカトール」「インドール」などさまざまな物質が発生し、これらにもそれぞれにおいがあります。乳糖果糖オリゴ糖を摂取している期間にこれらの物質が減少し、においが低減することがわかります。
引用元「オリゴのおかげ」でおなじみの パールエースのサイト
オリゴ糖はビフィズス菌のエサになる
オリゴ糖は胃酸や消化酵素に分解されずに大腸まで来ることができる。
大腸まできたらそこに住んでいるビフィズス菌たちの栄養源として使われる。
腸内のビフィズス菌を代表とする善玉菌が増えて体調がよくなる。
大腸内のビフィズス菌を増やすには2つのアプローチがある。
・ビフィズス菌を含んだ食事を取る(ヨーグルトなど)
ヨーグルトなどで大腸にビフィズス菌を送り込むと一気に増える。
単純に効果が高い。
けれど、応援部隊は永住するわけではないから一定期間をすぎるといなくなる。
継続的に応援部隊を腸内に送り続ける必要がある。
大腸内にいるビフィズス菌を支援する方法は、もともと住んでいるビフィズス菌に栄養を送り込んで増殖してもらう事を目的にする。増えたビフィズス菌は大腸生まれだから出ていかない。
とはいえ、増えたビフィズス菌を養うために支援は継続しなければならない。
どちらにせよ継続することが大事。
砂糖は分解吸収され、オリゴ糖は分解吸収されない
糖質の種類
・単糖類・・・ブドウ糖、果糖
・二糖類・・・ショ糖(砂糖)、麦芽糖、乳頭など
・少数糖類(オリゴ糖)・・・フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖
・多糖類・・・デンプン、グリコーゲン
二糖類をオリゴ糖の中に入れる場合もある。
明確には定義はない。
二糖類は消化の過程で分解吸収されてエネルギーに変わるが、オリゴ糖は消化されないのでエネルギーにはならず大腸内の善玉菌のエサになる。
エネルギーにならないのでこの時点では発生カロリーはゼロ。
オリゴ糖はほとんど分解吸収されないから、血糖値を上昇させにくい。
血糖値の上昇が緩やかということは、太りにくいということ。
加えて、血管ダメージや内臓ダメージを受けにくくなるので、砂糖に比べれば病気リスクが下がる。
同じ重さで比べれば、砂糖1gで4キロカロリー生み出す。
オリゴ糖(乳糖果糖オリゴ糖)1gでは2キロカロリーしか生まない。
このカロリーは、短鎖脂肪酸として大腸から吸収される分を計算している。
つまり、同じ量を摂っても摂取カロリーが低く抑えられる。
甘味もきちんとある。
砂糖の甘味度を100%とするとオリゴ糖は30%。
数字的には控えめだけれど、キチンと甘味は感じられる。
むしろ甘味が強くないので、しつこく感じることはない。
砂糖の代用として使ってもストレスを感じるほどの違和感はないと思う。
置き換えダイエットにどうぞ。
まとめ
・オリゴとはギリシャ語で「少ない」をあらわす
・カロリーが低いので砂糖の代わりに使ってもストレス少ない
・腸内環境を維持するために継続して使うのがいい
以上、【注目】ウンチの臭さで悩んでいるならオリゴ糖を食べるといい理由
でした。